どの施設も死者まで出したレジオネラ菌性肺炎を予防するため、レジオネラ菌の徹底除菌を目標に日々、お仕事をされておられると思います。
徹底なる除菌は、排水管のみならず、あちこちにある配管洗浄が大変重要です。
配管洗浄、排水管洗浄の徹底を強化するため、
厚生労働局は次亜塩素剤と非次亜塩素剤の併用を推進しています。
その併用の
非次亜塩素剤にモルキラーMZは最適薬剤です。
勿論、「モルキラーMZ」単独での
除菌の為の配管洗浄は、ご自分で配管洗浄が出来、併せて「
モルキラーMZ」が、
コスト、即効性、作業性など
あなたの施設に最もふさわしい方法です。

配管洗浄でレジオネラ菌除菌
ろ過装置のおかげでお湯に浮遊する髪の毛、垢などは除去でき、見た目のきれいなお湯の演出はできます。しかし、レジオネラ菌、MRSAなどの細菌はろ過装置を容易く通過してしまい、目には見えない汚染されたお湯を作ってしまいます。
レジオネラ菌性肺炎が厄介なのは、レジオネラ菌に汚染されたお湯を口から飲むことで発症するのではなく、空中に舞ったレジオネラ菌混じりのお湯のミストを鼻から吸いこむことが原因で発症するからです。
レジオネラ菌性肺炎に罹った人の中には、温泉のお湯を口にしたわけでもないのにと首を傾げる人もおられます。
施設に来られたお客様に最後まで快く「お湯」を楽しんでいただくには、徹底した
配管洗浄が必須です。
次亜塩素剤だけでは徹底した配管洗浄ができない理由
浴槽水の日常管理で次亜塩素剤だけで徹底した配管洗浄は困難だと、厚生労働局も認めています。そのため、性質の違う薬品を併用することを推進しています。
その理由にいくつかが挙げられます。まずは、次亜塩素剤は、
アルカリ性泉質の温泉の場合、殺菌効果が減弱されてしまいます。
厚生労働局は塩素濃度を0.2~0.4mg/Lに保つように指導していますが、この濃度を維持していてもレジオネラ菌性肺炎は発生しています。そのため、施設は安全維持のため、さらに塩素濃度を上げます。
殺菌効果を出そうと次亜塩素剤を増加させると、発癌物質と言われるトリハロメタンが発生しやすく、強い刺激臭が出現してきます。
そして、高濃度の次亜塩素剤が配管等の材質を腐食させてしまいます。肌もかさつき、温泉の泉質自体を変えてしまうことにもなりかねません。
又、配管洗浄に次亜塩素剤のみを使用すると、薬剤の濃度管理が非常に複雑、面倒です。きちんと濃度管理してくれる機械はありますが、とても高価です。
以上のことから、次亜塩素剤のみで配管洗浄するよりは次亜塩素剤にはない性質を持った
薬剤「モルキラーMZ」も必要となってきます。

徹底配管洗浄の薬剤併用、単独にモルキラーMZ
モルキラーMZは次亜塩素剤の弱点を完全にカバーできます。
塩素残留性があり、紫外線、温度で劣化しません。アルカリ性泉質の温泉でも配管洗浄力、殺菌効果を保つことができます。
モルキラ―MZの成分は人体に安全でありながら、殺菌力(O-157除菌)、洗浄力(逆性石鹸)共に優れています。勿論、刺激臭も有りません。
人体に安全であるため、配管洗浄を専門業者に依頼することなく、自分達で出来ます。
配管洗浄と、レジオネラ菌汚染の予防、両方の面で使用できます。レジオネラ菌を沢山含んだバイオフィルムを根こそぎ落とすことも、事前にバイオフィルム自体をつくらせない、両方の効果が期待できます。
コストも大変安く、レジオネラ菌の除菌に優れた効果を発揮する過酸化水素と同等の力を持ちながら。コストは過酸化水素よりも遥かに安くてすみます。
モルキラーMZによる配管洗浄は、過酸化水素のように専門業者の手は要りません。薬剤費がかからないだけでなく、業者に頼む依託費用は0円ですむことになります。
除菌の為の配管洗浄は、ご自分で配管洗浄が出来る「
モルキラーMZ」が、
コスト、即効性、作業性などあなたの施設に最もふさわしい方法です。
