体を温めリラックスするために熱い風呂やジェットバスにつかる人もいます。
だが、水中には嫌な微生物がうごめいています。
追い炊き機能付きの風呂は、雑菌が増殖しやすいです。追い焚き風呂はお湯が楽にわかせてとても便利な半面危険が潜んでいます。
その危険とはレジオネラ菌による感染症(レジオネラ症)です。レジオネラ菌は特別な菌ではなく土や川、湖、沼など自然界に生息している細菌です。
しかし、追い焚き風呂の循環配管に一旦住みつき配管を洗浄をしないままだと大増殖する場合があります。
増殖した風呂はレジオネラ症の感染リスクが非常に高まり危険というわけです。ですから定期的に配管洗浄が必要になります。
お風呂を沸かしたときに汚れが浮いてきたりニオイを感じたりするなら配管内が汚れている危険な状態です。必ず市販の専用洗浄剤や消毒剤「モルキラーMZ」で配管洗浄をするようにしてください。
ちなみに、レジオネラ症の症状は、高熱、咳、頭痛、筋肉痛、悪感などです。
進行すると呼吸困難を発し胸の痛み、下痢、意識障害などを併発します。
また、症状が出るまでの潜伏期間は2日から10日です。
追い焚き風呂をお使いの方で、このような症状が出たなら即病院で見てもらいましょう。
東北の某県の旅館からレジオネラ菌対策についてのお問い合わせをいただきました。
2011年の震災で津波により施設がダメになり2年前に復興再建を果たした、と言われました。
温泉ではなく水道をわかして循環式の風呂として提供しているが、お湯を交換した大掃除が月に一度くらいしかできていない現状にレジオネラ菌対策上少し不安感を持っているが、何か良い対策はないかという相談でした。
厚生労働省のレジオネラ菌防止指針では『レジオネラ症を予防するために必要な措置に関する技術上の指針』の三に、維持管理上の措置として下記のように明記されています。
三 維持管理上の措置
維持管理上の措置として、次に掲げる措置を講ずることが必要である。
上記のとおり定められています旨お伝えするとともに、具体的な対策として、消毒剤「モルキラーMZ」で定期的な配管洗浄を行って、ろ過器および浴槽水が循環している配管内に付着する生物膜などを除去することをおすすめしました。
まず運搬する温泉がレジオネラ菌に汚染されていないことが条件です。
その上で、お客様から見て運搬によってレジオネラ菌が感染しないかという懸念がありますからそこのところをきっちり対策をしておりますと言えるようにすることですね。
そのためにはタンクローリのタンク、配管、吸引および排出ホース、ポンプなどのレジオネラ対策をするには
レジオネラ菌は土壌の中、空中に浮遊、近辺のあらゆる所にいます。そこにいる菌が温泉水などに入り増殖します。
温泉水に入った菌は除菌剤が中にあれば除菌されますが、除菌剤が入ってないかまたは濃度が低いとアメーバやバイオフィルムの中で増殖します。
この際バイオフィルムは除菌剤が入ってないと1週間から10日ほどで生成され、通常塩素剤では除去できません。
従いまして、お尋ねのレジオネラ菌は何時間で発生するかというよりも、常に存在する菌ですので除菌剤を温泉水に入れておくということと、同時にバイオフィルムを生成させないというが肝要です。
除菌剤の選定にあたり、除菌効果とバイオフィルムを生成しないということが大事です。
宅配の温泉水を使用する場合、アルカリ泉、pH値7.5以上の温泉は塩素剤が効きにくい温泉ですので非塩素系の除菌剤(例えばモルキラーMZ)が良いといえます。
【お問い合わせ】
デイサービスの中で足湯のサービスを行っております。循環式でフィルター付きです。
足湯でレジオネラの問題は一度も発生していないと言われています。また水面から鼻まで距離があるので大丈夫とも言われています。
以下の社内規定を守っており、塩素剤は使用しておりません。
【回答】
デイサービスの中で足湯のサービスを行っておられるということですが、問題は 循環式であることです。
社内規定の内容を行っておられますが、例えば、フィルターの清掃はレジオネラ菌などの除菌効果のある除菌剤を使用していますか?
ジャバで清掃とありますが、ジャバもレジオネラ菌などに対し除菌効果のある除菌剤なのかわかりません。塩素剤ではないようです。
当社の「モルキラーMZ」はレジオネラ菌などの除菌効果のある除菌剤です。
足湯の施設でレジオネラ症の発症は聞いていませんが、古畑勝則・麻布大准教授(環境微生物学)が全国125箇所で調べたところ、その4分の1から肺炎などを引き起こすレジオネラ菌が検出されたと、報告しています。
念のため当社の「モルキラーMZ」をご使用しレジオネラ菌を発生させないことは必要かと思います。
【お問い合わせ】
スーパー銭湯を営業しております。
薬草の浴槽に茶色い粘土質のものが付着します。配管途中にあります熱交換器の機能も低下しております。(現時点でレジオネラ菌の検出がない。)
この浴槽の洗浄に御社のモルキラーMZの使用を検討しております。
効果はありますでしょうか?
【回答】
粘土質の付着による熱交換器の機能低下を改善する目的での配管洗浄は有効な方法でレジオネラ対策にもなります。「モルキラーMZ」の濃度が高い程、なお効果は高まります。
現状での付着量が多いと考えられますので、最初は500ppmでの配管洗浄が良いと思います。その後1週間に1回、換水前に浴槽(薬湯)にモルキラーMZを入れて(100ppm程度)、循環運転を1~2時間行っていただきます、時間は長い方が効果は上がります。
【お問い合わせ】
モルキラーMZ-10の使用についてですが 水量に対して多めに入れても大丈夫でしょうか?ビニールプールで使用したいのですがモルキラーを入れて除菌した水に子どもが入っても大丈夫でしょうか?以上よろしくお願いします。
【回答】
お尋ねの件ですが、水量1tに対し150mlが標準ですが、多めに入れても問題ありません。
ビニールプールでモルキラーをいれ除菌された水の中にそのまま入って大丈夫です、この除菌剤は大変安全な除菌剤で、抵抗力の弱いお年寄り、幼児にも安全な除菌剤です。
【お問い合わせ】
家庭用の大型プールを使用していますが、大型であるため毎日水を入れ替えるのはおっくうで経済的にもためらいがあります。しかしながら水質の悪化が懸念されるところで衛生的にも良くありません。
循環器を使いながら少しずつ水を入れ替え、だましだまし3日間ぐらいは使ってしまいます。それでもプールはヌルヌルしてきて若干匂いも出てきます。
製品をホームページで拝見いたしましたが、このような使い方をする場合の効果はどのようなものでしょうか。こちらの勝手な希望としては、1週間ぐらい水の交換無しで安全に使いたいと思っているのですが。
【回答】
プールの除菌剤として「モルキラーMZ10」を使用する場合、大型のプールであれば、1tのプール水の対し100ml(100cc)~150mlのモルキラーMZ10を毎日投入してくださるようお願いしています。
さらに、1週間に1度の換水で、循環器を使いながら少しずつ水を入れ替えれば、プール水のヌルヌル、匂いは解消されるはずです。
除菌剤の除菌効果がありますので、もし除菌剤の費用(経済性)にご懸念がある場合は、除菌剤の投入は2日に1度でも大丈夫です。費用より、清潔感をよりお望みであれば、毎日投入されても問題ありません。
ヌルヌルや匂いは細菌や藻類の発生によるものです。モルキラーMZ10はこのような細菌や藻類の発生を防止できる除菌剤で、広く温泉、岩盤浴、お風呂のレジオネラ菌対策に使用されています。
プールを使うのが、4歳や6歳の子どもたちなので心配ですとのことですが、塩素剤でない非塩素系の除菌剤がいいと思います。
当社の「モルキラーMZ」は幼稚園のプールや介護施設の風呂など、体の弱い方に広く使用されている非塩素系の除菌剤です。
利用人数が少ない場合は2日に1度投入でいいと思います。
【自分の目で水質検査をして水質を確認したい】
これはご自分で検査をしたいと言うことでしたら、かなり難しいと思います。
信頼のおける検査機関であれば良いと言うのであれば、そちらに水質検査を依頼すればいいわけですので、そのほうがむしろ安全です。
なまじ簡易的な方法でご自分で検査を行うより、専門の検査機関に依頼したほうが間違いはありません。それを1週間か10日に1回行えば万全です。
検査項目はレジオネラ、大腸菌、濁度などでいいと思います。
当社が提携している検査機関はNPO法人で環境微生物災害対策協会です。
このような検査キットはレジオネラ菌、大腸菌などの細菌は検査できません。これらの細菌は培養が必要ですので検査キットでは無理なのです。
アルカリ性の強い温泉(pH8.8)を利用し、介護施設向けプールに使いたいが、折角の温泉を塩素漬けにして利用したくない、どうしたらいいか、と言う相談です。
保健所からは単に残留塩素濃度を測定するように言われているけど、「モルキラーMZ」では塩素ではないのでどうしたらよいか。
ひとつの現実的な解決策として、塩素剤は必要最低限(0.2~0.4mg/L)少量使用しますが、除菌効果は期待しないで(5%位しか効かない)、非塩素系で、除菌効果のある「モルキラーMZ」と併用するというやり方です。
こうすれば、保健所としても残留塩素濃度が最低限記録され、また非塩素系の除菌剤で菌が検出されないように効果が検証されていて、いわゆる、適宜レジオネラ菌検査を行うことによって、適切な衛生措置となれば認められるはずです。
【お問い合わせ】
掛け流し温泉で、温泉貯湯タンクもなく、直接風呂に源泉から入っています。
先日検査をしたところ菌が検出されました、除菌のためには、どのような対応をすればいいでしょうか?露天風呂でしばらく風呂は休んでいました。そろそろシーズンなので再開したところです。浴槽内にアオコが発生しています。
露天風呂は外部から粉塵、木の葉などに乗ってレジオネラ菌や大腸菌が飛来します。
またアオコは長く風呂を休んだりしますと、溜り水が紫外線を受けて藻類が発生します。時々除菌洗浄をおすすめします。
~使用方法~
【お問い合わせ】
掛け流し温泉ですが女湯から5,000CFU/100ml、男湯から1,000CFU/100ml検出されました。掛け流しでも菌が検出されるのでしょうか?
【回答】
掛け流しでも、循環風呂でも、統計的には同じくらいの比率で検出されています。
レジオネラ対策の基本は、浴槽の清掃が第一です。その上で、掛け流しの場合は貯湯槽がある場合は、そこに除菌剤『モルキラーMZ』を規定量(除菌は500ppm、日常管理は10~20ppm)投入します。
貯湯槽がない場合は源泉井戸に近い所で薬注入口を設け、そこから注入します。
浴槽の対策は、タイルや目地の破損箇所をなくし、除菌剤「モルキラーMZ」を使用しブラッシングします。
温泉の泉質がアルカリ性の場合、非塩素系の『モルキラーMZ』などの除菌剤を使用します。
塩素剤は除菌効果がpH値が高くなるほど弱くなり、pH8.0で25%、9.0で5%程しか効きません。
【お問い合わせ】
教会の玄関横に、鑑賞用の水盤があります。縦3m×横30m、深さ30cmの大きさです。生物は飼っていません。ポンプで緩やかな流れが作られています。
水質を保つために、最適な薬品を探しています。特に、アオコ、悪臭を防ぎたいと願っています。アドバイスをいただけないでしょうか?御社の商品に適切なものがあれば、ご紹介ください。
【回答】
上記のご相談ですが、まず現状のまま放置しますとアオコ(藻類)、悪臭の発生は避けられません。
それを防止するためには、アオコ(藻類)の発生を抑える必要があります。アオコの発生を抑えれば悪臭も防げます。
現状はアオコのが発生していると見たほうがいいと思いますので、そのためには当社の「モルキラーMZ」を投入しますと、3日~1週間もしないでなくなります。
投入量は保有水量27t×1,000ppm=2.7L(モルキラーMZ使用量)です。
数ヶ月はこれでアオコが発生しませんが、これから暑くなりますのでまた発生しましたら、同量を投入していただきます。
このような水景施設は噴水などがありますと、レジオネラ菌対策が必要ですが、ないようですのでアオコ、悪臭対策をされてはいかがでしょうか。
九州南部の温泉地からレジオネラ菌対策について、お問い合せです。
鉄分、マンガンの成分が多い温泉は塩素剤を使用しますと浴槽水が白濁します。
またアルカリ泉では塩素剤の除菌効果もpH値が高く成る程減少します。
この他、塩素剤のニオイを避けたい、このような理由で塩素剤が利用できず、非塩素系の除菌剤が使われています。
掛け流し温泉では除菌剤は効きにくいため、さらに難しい対応が必要です。
このような訳で、掛け流し温泉の場合は除菌剤に頼らず貯塔タンクから配管、浴槽までを、徹底的に配管洗浄を行って、バイオフィルムができないようにしてやることが肝心です。
このような配管洗浄に最も適しているのが、モルキラーMZを使用した配管洗浄です。
コストが安く、安全で、誰にでもできます。施設の状況によって、1週間に1度から1ヶ月に1度、配管洗浄を行えば日常の除菌剤注入が無くても良い状況になります。
【お問い合わせ】
公共宿の風呂で循環式ではありません。どのような対策をとったらよいでしょうか?
先方のお話ですと、浴槽の目地のような場所に菌が入り込んでいるのではないかということでしたが、そんなことで、規定値を超えることがあるのでしょうか?
【回答】
まず浴槽の目地に菌が入る件ですが、目地自体に亀裂やはがればあれば考えられますが、状態が普通であれば、ないと思います。
また規定値ですが、国の基準値は10CFU未満/100ml当たりです。
未満ですのでたとえ10CFU/100mlでも陽性です。10未満でなければなりません。
また、実際にどの程度の数値であったのかわかりませんが、今までお聞きした施設状況であればそんなに大きな数値ではなかったと思います。
さて、ではたとえ最小の数値(10CFU/100ml)であっても陽性であれば除菌する必要があります。
そこで、もっとも簡単で、安全、低コストでできる除菌対策を申し上げます。
当社の【モルキラーMZ】を使用した基本洗浄を行うことです。
【モルキラーMZ】を使用した基本洗浄とは、浴槽水1tに対しモルキラーMZを50ml投入します。
2時間以上放置し、排水後、浴槽内を清掃してください。
その後新しい湯を張って新湯の検体を採り検査に出せばいいと思います。
新しく、循環風呂などに【モルキラーMZ】を使用する場合、基本的には、次のような順序を経るのがよろしいのですが、経費などの点で省略されることもあります。
上記のような工程を経て、検証し、必要であればモルキラーMZの濃度を検査時に分析し(有料1,050円)、濃度調節をすることもあります。
この検証作業は、万一の場合に備え原因や、相互の理解を得る上で重要です。
使用する循環系統の風呂が今まで菌が検出されなかったとか、施設側で汚れなどはないという、充分な自信があるのであれば省略されてもいいのですが。
加湿器によるレジオネラ菌によって死者がでました。
これから寒さが増してきますが、空気も乾燥します。当然感染病なども多くなりますよね。
空気の乾燥を防ぐため、室内では加湿器を使います。
この加湿器を利用するのはよろしいのですが問題はタンク内に藻類や雑菌が繁殖し、そこに空気中のレジオネラ菌などが入り増殖することです。
そうなると加湿はいいとしても菌類をばら撒くことになりますよね。
タンク内の菌や藻類の発生を抑え、室内に浮遊する感染菌を除去する方法として加湿器のタンク内に「モルキラーw23」を投入すれば大丈夫です。
「モルキラーw23」は温泉など浴槽水のレジオネラ菌対策で広く使用されています。
社員(社宅)用の共同風呂のレジオネラ対策について
浴槽1,400*1,000*700循環風呂です。
ろ過器が故障中のため、ろ過器を通さないで使用しているが問題は?
このようななケースの場合は、配管がろ過器の手前で行き止まり管になっている恐れがあります。
配管が行き止まりになっていますと、その箇所で水が停滞し除菌剤も廻らずバイオフィルムができ、レジオネラの巣になっている可能性があります。
レジオネラ菌対策として、まずろ過器を正常に修理し、その後循環系など全体の配管洗浄をします。
この浴槽では浴槽水は約1t ですので『モルキラーMZ』を500ml投入し、2時間以上循環運転後排水し、すすぎ洗いで完了です。
その後は継続的に、除菌剤の投入や、週1回の洗浄によってレジオネラ対策がはかられます。
配管洗浄の方法は下記の種類があります。
薬剤
過酸化水素系...作業に使われている薬剤は 劇毒物のことが多く、業者への作業込みの依頼になりますので、コストが高いのが難点。
高濃度塩素...現場で使い慣れている薬剤のため現場で簡単に行えます。定期的な管理方法としてはよいと思われますが、これだけでは不十分と思われます。
界面活性剤系薬剤...コストが安く手頃に行えます、現場で簡単に行うことができます。
浴槽の大きさは400Lくらいでジェット(気泡装置)が付いていますので、除菌はどのようにしたらいいですか?というお問い合わせについて。
まず、検査を行い現状を把握するのが1番です。
次に、菌が検出された場合は除菌、大掃除を行います。
例えば、「モルキラーMZ」で400L×500ml/t=0.2L×@8,400円/L=1,680円
次に、週1回の洗浄、除菌を継続します。
その場合は400L×50~100ml/t=0.02~0.04L×@8,400円=168~336円です。
いずれも循環運転中に薬剤を投入し、2時間以上経過後排水し、すすぎ洗いで完了です。
「モルキラーMZ」を1L購入すれば、1回の除菌と20~40回の週1洗浄ができます。
【お問い合わせ】
昨日モルキラーMZを購入しました。家庭用24時間風呂に使うつもりです。
そこで質問します。妻が安全性を疑って困っています。大丈夫でしょうか。
また液を使う場合、機械の掃除をしないで、毎日お湯に液を入れるだけで効果があるのでしょうか。
【回答】
まず、 モルキラーMZのご購入ありがとうございました。
モルキラーMZ(モルキラーMZ10)は業務用の温泉旅館、ホテル、スーパー銭湯、などのお風呂やプール水のレジオネラ菌(大腸菌類他も含む)対策として10年ほど前に開発され、特許製品です。以来全国の各所の施設で使用されています。
平成9年4月には東京都衛生研究所で行った検査成績表がホームページに載せてありますが、このように公的機関で細菌に対する除菌効力が立証されています。
ご質問の「液を使う場合、機械の掃除をしないで、毎日お湯に液を入れるだけで、効果あるのでしょうか。」との件ですが、間違いなく効果があります。
(ただしフイルターの目詰まりがありますので、時々フイルターは清掃してください)
一番確実に判定する方法は、お風呂の湯を検査することです。レジオネラ菌、大腸菌、など私どもでは、NPO法人の検査機関に依頼して皆様の検査もお受けしています。
ご質問の「液を使う場合、機械の掃除をしないで、毎日お湯に液を入れるだけで、効果あるのでしょうか。」との件ですが、間違いなく効果があります。
(ただしフイルターの目詰まりがありますので、時々フイルターは清掃してください)
一番確実に判定する方法は、お風呂の湯を検査することです。レジオネラ菌、大腸菌、など私どもでは、NPO法人の検査機関に依頼して皆様の検査もお受けしています。
「循環式の浴槽でなく、1日おきに水を入れ替えて、節約できて清潔なお風呂をご提供したい、良い案を教えてください。」とのお話ですが、
まず基本的に浴槽水は一度使いますと、目には見えませんが、一般細菌や大腸菌が存在します。
毎日換水をし、浴槽内を清掃すれば、その割合も非常に少なくなりますが同じお湯を2日に渡り使用しますと、その間に菌が増殖します。
節水を考えて、なおかつ、清潔にするには、細菌を除菌し、しかも体に良い除菌剤をお風呂に投入することが肝心かと思います。
私どもではそのような目的で開発された【モルキラーMZ 10】をお奨めしています。
モルキラーMZ10は非塩素系で、体に優しい除菌剤です。
普通のお風呂であれば、200L位ですが、最初の日に20ml~30mlをお風呂に入れて、2日目入りません。
これで安心してお風呂をご使用いただけると思います。
他にご不明な点がございましたらどうぞご遠慮なくお尋ねください。
最近(過去4年間位)民宿の施設で年一回の定期検査をしています。
ある地域で毎年150軒ほど検査をしますが内10%が陽性です。
そのほとんどが追い炊き構造です。追い炊き構造の配管部は管の長さとしては短くフイルターが付いているだけでろ過器もなく単純なんですが最近、30,000CFU/100mlほどの菌が検出されました。
やはり油断は禁物です。お風呂の使用を控え、早急に『モルキラーMZ』で除菌をしましたが、民宿で入浴者も少ないからと油断はできません。
このような施設は殆んど毎日の塩素除菌をしていません。やはり除菌の必要があります。
【お問い合わせ】
2度ほどモルキラーにて配管洗浄を行っていますが、洗浄にだけでなく日常管理でも塩素系を使わず、モルキラーを使用しようかと考えています。
ホームページで他の施設の例を拝見しましたが、当店の浴槽に当てはめた場合のベストな方法をお教えいただければと思います。(どの製品?使用量?月のコストなど)
浴槽内容:2.6tの循環器風呂
糸巻きフィルター+麦飯石使用ろ過機。自動塩素注入機有り。
よろしくお願いします。
【回答】
浴槽の容量 2.6Tですと『モルキラーMZ10』で
2.6T×200ppm(200ml/T)52ml...一日当たりの注入量です。
自動塩素注入機を使用します。最初はタンク内を洗い『モルキラーMZ10』と入れ替えます。
520mlを毎朝、1時間で注入するとしますと
520÷60=8.67ml...1分当たり注入量ですので、この量を設定してください。
520mL×30日=15,600ml=15.6L×@840円(『モルキラーMZ10』の単価)
=13,104円...1ヶ月の『モルキラーMZ10』のコスト
以上のように、使用製品、使用量、1ヶ月使用コストの概算として出してみました。
ご不明な点がございましたらどうぞご遠慮なくお問い合せください。
岩盤浴の除菌剤として適切な除菌剤は?
『モルキラーMZ21』です。ハンドスプレーに入っていますので、盤上に吹き付けて除菌をします。お客様が交代するたびに吹き付けたり、1日の営業が終わった後に行います。非塩素系で無臭に近く、周りに人がいても問題ありません。レジオネラ菌、大腸菌、緑濃菌、などの除菌に効果があります。
循環風呂のレジオネラ菌除菌剤は?
『モルキラーMZ』です。菌が検出されたとき、或いは年に数回の大掃除に使用する方法は500ppmの基本洗浄です。その後は週に一回の50~100ppmの洗浄です。日常管理としては、毎日10~20ppm(10ml~20ml/T)注入します。
【お問い合わせ】
レジオネラ菌の検査の結果、菌が検出されたのでどうしたらいいですか?
【回答】
まず早急に除菌をしたほうがいいですね。
除菌の方法は薬剤を使用する方法として色々ありますが私どもでは、最も簡単に、安全で、コストもかからない方法として非塩素系の除菌剤『モルキラーMZ』を使用する方法をお薦めしています。
使用方法は、循環風呂の場合、基本洗浄といって、浴槽水(1t)に500mlを投入して、2時間循環運転します。その後、逆洗、排水し、すすぎ洗いを行い、新湯を張ります。
上記の方法で基本的なレジオネラ対策は解決できると考えますが、その後の日常管理を適切に行う必要があります。
この方法による対策は実際に各地で成功して、実績が多くあります。費用の点ですが次のとおりです。
10Tの浴槽で(標準的)
10T×1.1(配管)×500ppm(500ml/T)×@8,640円(モルキラーMZの単価)=47,520円
【お問い合わせ】
薬湯のレジオネラ菌対策で頭を痛めています。袋に薬草を入れ、それを浴槽に毎日入れています。このような薬湯は塩素剤が効かなくて、困っています。御社の除菌剤『モルキラーMZ』を検討したいのですが?レジオネラ菌、大腸菌に対して除菌効果はありますか?
『モルキラーMZ』の投入量、価格はどの位ですか?
【回答】
まず薬湯など有機物の多いお湯は塩素剤が効きません。薬湯のレジオネラ対策ですが、塩素剤でなく非塩素系の除菌剤を使用する必要があります。『モルキラーMZ』は非塩素系です。対策としてはまず
上記の方法でレジオネラ対策は解決できると考えますが、この方法による対策は実際に各地で成功して、実績が多くあります。費用の点ですが次のとおりです。
10Tの浴槽で(標準的)
10T×20~30ppm(20ml/T~30ml/T)×@8,640円(モルキラーMZの単価)=1,728円~2,592円(1日当たり)
【お問い合わせ】
レジオネラ菌対策で頭を痛めています。アルカリ温泉なので塩素の効き目もいまいちです。
また湯舟の伊豆石が塩素で変色して困っています。御社の除菌剤を検討したいのですが…。湯量は源泉で50L/分、風呂はオーバーフロー、男女風呂ともにろ過器使用。
【回答】
対策としてはまず
週1洗浄は気泡発生装置がなければ営業中でもできます。
上記の方法でレジオネラ対策は解決できると考えます。
この方法による対策は各地で成功して、実績が多くあります。
伊豆石の変色の件ですが、今まで過酸化水素などご使用されませんでしたか?
過酸化水素や高濃度塩素、二酸化塩素を使用しますと伊豆石は劣化しぼろぼろになったり、変色します。
レジオネラ菌は検出されていないが、レジオネラ菌対策の一環として藻の除去を検討しています。
施設から、ホームページをご覧いただき、問い合わせがきました。
貯湯槽が地下にあるため、人が入って除去するのが困難な場合どのような方法があるかということですが、除藻効果のある【モルキラーMZ】を使用します。貯湯槽に「モルキラーMZ」を500ppm濃度で投入し、できたら一時間程度そのまま浸し、その後ポンプで配管を通し、徐々に浴槽に送ります。洗浄も行うことになります。新湯は貯湯槽に入らないようにします。かけ流しも循環も同じです。
レジオネラ菌対策を検討している都内の会社から、ホームページをご覧いただき、問い合わせがきました。
従来から、光触媒装置にてレジオネラ菌対策を行っているが、効果がなくてレジオネラ菌が検出し困っているとのこと、早速「モルキラーMZ」の技術資料、カタログを送りました。
多くの施設で聞くことですが、このように対策に多額の初期費用を掛けてもレジオネラ菌が検出され困っておられる施設が多いのが現状です。除菌剤「モルキラーMZ」は初期費用はゼロで、継続して使用することによってレジオネラ菌の検出をなくすことができます。方法は「モルキラーMZ」で、毎週配管洗浄を行うことです
レジオテック株式会社へのお問い合わせはこちら。
レジオネラ菌対策でお困りの方はお気軽にご相談ください。
【受付時間】8:00~19:00
【定休日】原則無休
※商談などによりお電話による対応ができない場合もございます。