分析方法の長所と短所を比較した比較表を参照してください。
《英国 アルバガイア社製レジオネラ菌検査キッドの概要はこちらから。》
検査手順の動画
https://youtu.be/EYPWQauPk0o
英国 アルバガイア ホームページ
https://hydrosense-legionella.com/product/single-legionella-test-kit/
概略
本テストは広い範囲の水施設に含まれるレジオネラ・ニューモフィラ・セログループ1群を検出するものです。本検査は側方流動免疫クロマトグラフィー分析方式(Lateral Flow Immunochromatagraphic Assay - LFICA)を使ったものです。
|
Hydrosense |
PCR |
ラボテスト |
危険なレジオネラ菌株への感度 |
高 |
高 |
普通~高 |
測定対象 |
レジオネラ・ニューモフィラ1群 |
DNA |
コロニー(塊)形成ユニット |
結果の確度 |
80-90% |
80-90% |
10-60% |
測定対象はレジオネラ菌以外も検出するか? |
Yes |
No |
No |
レジオネラ菌を最もリスクの高い段階で検知するか? |
Yes |
Yes |
No |
熟練を必要とするか |
No |
Yes |
Yes |
現場での即時結果判定 |
Yes |
No |
No |
テストに要する時間 |
40分 |
3日(運送手段による) |
2週間 |
判定性能 |
10CFU/100ml以上 陽性判定 |
50CFU/100ml以上 陽性判定 |
配管洗浄後の自主検査で、陽性/陰性の判定が40分で判断できます。
日常管理に於いて、ご自分で、都合の良いときに検査できます。
万一の際、この検査を行っていて、尚記録に残していれば、損害賠償の免責に為りえます。